青梗菜(チンゲンサイ)
青梗菜(チンゲンサイ) 中国野菜の中で、最もポピュラーで身近な野菜のひとつです。 日本には、1970年代の日中国交回復のころに、入ってきたといわれています。 青梗菜は、カロテン・ビタミンC・Eなどのビタミン類が豊富で、強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病予防に効果があります。また、カルシウム・鉄などのミネラル類も多く栄養価の高い緑黄色野菜です。 炒めたりして、油と一緒にとることで、ビタミン・ミネラルの吸収率がアップし、たんぱく質と組み合わせると、カロテンやカルシウムの吸収率が高まります。 青梗菜は、年中出回っていますが、1月から3月頃のものは、霜にあってやわらかくなっており、おいしさが増しています。
2009年3月 9日
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