くわい
日本では、「芽が出る」=めでたい!
縁起のよい食べ物として煮物にして「おせち料理」で食べられます。
塊茎の着生は慈母が幼児に授乳する様子を連想させることから、
健康で立身出世をする幸運にめぐり合う子孫が繁栄するなどといわれている、おめでたい野菜です。
また、くわいは小ぶりの方がおいしく、縁起物としては、芽がまっすぐ伸びているものがありがたがられます。
くわいの出回り時期は、12月から2月頃で、おせち料理のために12月に需要が集中しています。
お正月は、おめでたい縁起のよいものを頂いて、よい年を迎えましょう。
2008年12月27日
Copyright (C) 2008 高松青果物商業協同組合 All right reserved.