事務局K氏の日記より 6
事務局K氏の日記より 6 しかしなぁ、幼名を聞くと誰もが知ってる人なんだ。『足柄山の金太郎』ってぇのが、幼名なんだよ。 坂田金時(金太郎)の最後は、岡山の勝央町の栗須神社に奉ってあるそうだが。一度は、お参りに行ってみたいもんだなぁ。坂田金時の誕生地、静岡にも金時神社があるよ。 関連記事
あー!!そういえば、何年か前に、ラジオ番組で『金時』って言葉を聞きにきたレポーターがいたなぁ。
讃岐でいえば、讃岐金時って、『金時ニンジン』『金時みかん』『金時甘藷』(さつまいも)だよなぁ。「その『金時』って意味は?」と、聞かれたけど、勉強不足で「パソコンでしらべろ。」って答えたけど、そのあと調べたら、『金時』ってぇのは、坂田金時(公時)のことだったんだなぁ。坂田金時は、源頼光の四天王で、源頼光に使えていた時、大活躍した人なんだよ。
この人は、雷神と山姥との子だという説があるけど、真偽は別として、金太郎っていえば、マサカリ担いで、熊と相撲だよな。体は真っ赤なんだってねぇ。その真っ赤から『金時』ってぇ言葉が出てきたんだそうだ。
まぁ、今回は香川でいう、『金時』の語源を調べてみたよぉ。
2008年11月18日
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