事務局K氏の日記より 2
事務局K氏の日記より 2
新高梨ってのがあるが、剥いた時独自の香りがあるねえ、昔プラモデルに使ってたセメダインのような匂い、あれはこの新高梨だけだなぁ。
新高梨って、新潟県の天の川と高知県の今村秋とをかけあわした梨だと云われるが、新潟の天の川は元来高知で開発された物らしい。だから本来は、高知の梨と高知の梨をかけた物である。
高高梨では、洒落にならないわなぁ。黒岩産と針木産が有名ですが、高知以外でも鳥取のこおげ(いなば農協)産も、お手頃の値段でおいしいよ。傷さえなければ正月近くまで保存できるらしい(冷案所)。買って直ぐだと、ほつほつしているけど、日置おいとくと、甘くてカスが残らないよ。 そう言えば、昔、今村秋梨を食べた時、この梨、なんて渋いんだろっておもってたなぁ。これも日置いとくと、渋みが抜けるよ。でも、甘みも抜けるなぁ。
余談になるが、晩三吉って梨あるけど、これも同じ様なものだなぁ。晩三吉は、正月からの梨だね。仏さんの梨だから、食べてうまくないよね。ヤーコンを生でかじってるのと同じ味だよね。
今回は話がバラバラになってしまったなぁ。。
2008年10月10日
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